いまや世界中を震撼させているコロナウイルス。
マスクの着用やアルコール消毒、ソーシャルディスタンス等、今まではなかった習慣が定着しつつありますね。
個人で行う対策はもちろん、国としてこのウイルスとどう向き合っていくのかというのが課題となっていくでしょう。
そしてこのウイルスの発現により所有している財産についても売却したり整理する人が増加しています。
理由としては「投資用に物件を購入したが不況により収益が見込めなくなったので売ることにした」という方や「自分自身いつどうなるかわからないので財産整理をすることにした」というような方が多いと思います。
当事務所でも、特にご高齢の方などから財産整理、そして「生前相続」について相談を受けることが多くなっています。
みなさんは「生前相続」という言葉を聞いたことがありますか?
相続、と聞くと亡くなってしまった人のことを連想しがちですが、
相続には当事者が生きているうちに別の個人に財産を無償で渡すことのできる制度があります。では、
Question!
なぜ生きている間に手続きをするのでしょうか?
Answer!
それは生前相続を行うことによって大きなメリットが発生するからなのです。
そのメリットとは、「税金対策」です。
亡くなる前に財産を渡すことで、相続税の課税対象となる財産を減らすことができます。
えぇそうなんです・・・
残念ながら相続にも税金が発生してしまうんです・・・
「それなら生前相続の手続き考えようかな~」
そう思った方!ちょっと待ってください。実はこのシステムを使えば、確かに税負担は軽くなりますが、メリットだけではないんです。
次のブログで詳しく説明します!
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