【離婚問題】親権とは?

離婚問題

ここからは「子供」にまつわるトピックをお話していきます。

子供がいる夫婦の離婚となれば、はじめに「親権」はどちらが持つのか、という話し合いが行われるかと思います。

「親権」と聞くと、子供と一緒に暮らす権利だと考える方が多いようですが、厳密にいえばこれは間違いです。

法律上では「子供の利益を守るための権利」というのが正式な解釈です。

今回はこの「子供の利益を守る」という観点から親権についてお話していこうと思います。

☆この記事で分かること☆

親権の正しい理解と性質

至極基本的なことですが、親権には「子供の利益を最優先に考える」という根本的な考えがあります。未成年の未熟な子供の利益を、代わりに守るのが親の責務ですよね。

つまりは親権には「子供の利益を守るための権利」と「子供の利益を守るための義務」が共存しているということになります。

親権について考える際はこの考えを常に念頭に置いてください。

親権についてですが、離婚する際は夫婦のうちどちらか片方が持つことになります。

原則二人の話し合いによって決められるものですが、この話し合いで解決できなかった場合は裁判所に判断をゆだねることとなります。

この判断は、家庭内の状況・金銭的観点・子供の意思などが重視されるため、親の意思は考慮されません。あくまで「子供の利益」を最優先にして判断が下されます

このように「親権」について考えるとき、「私(俺)が子供と一緒にいたいから」という考えははっきりいってあまり意味を持ちません

夫婦で話し合うにしても、裁判で決めてもらうにしても、「子供の利益を守る」という観点が尊重されるのです。

次回もこの親権についてさらに深堀していきますので、ご理解いただければ幸いです。

ご相談にはいつでもご対応いたしますのでお気軽にお問い合わせください。

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