【離婚問題】親権者の決定時に重視されるポイント

離婚問題

前回、親権者を決める際に「子供の利益を守る」という視点が非常に重要だというお話をしましたね。

今回はさらに具体的に、親権者になるためのポイントをいくつかご説明しています!

☆この記事で分かること☆

親権者として適任だと判断されるためのポイント

まず親権争いになってしまった場合、傾向として母親に親権がわたることが多いのが現状です。

というのも、一般的に母親が子供の世話をしている時間が長いと考えられているからです。ただし、母親が子に対して虐待や育児放棄をしているような事実があれば当然のことながら親権者にはなれません。

親権者を決定するうえで特に重要視されるのは以下の通りです。

  • 子と同居しているか否か・・・子供の環境状態の維持が重視されるため、同居している親のほうが優先されます。
  • 子供の意思・・・子供が15歳以上であれば子の意思が尊重されます。15歳以下の子についても判断力については多少疑われるものの意思については十分に発することができると考えられるためその意思も判断基準となります。
  • 周囲の援助・・・親以外の親族が生活を援助してくれる環境にあるかどうかも判断基準になります。
  • 子に対する愛情が確認できるか・・・当然ながら子に愛情がなければいけません。上記で述べたように虐待や育児放棄の事実が認められれば親権を得ることができません。

このように親権を得るにはいくつかの判断基準が存在します。

しかし繰り返しますが基本は「子供の利益を守る」という所に尽きます。

どちらが親権を得るべきなのかを話し合う際はこれを常に念頭におきましょう。

しかし親権については話し合いが滞るケースが多々あります。

話し合いがまとまらない場合は弁護士を交えてのご相談をおすすめします。

親権についてお悩みの方はぜひ一度当事務所にお問い合わせいただければと思います。

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