【離婚問題】ひとり親家庭が活用できる優遇制度

離婚問題

前回は児童扶養手当についてお話していきましたね。その中で、児童扶養手当を受給することで受けられる優遇制度があると申し上げました。今回はその優遇制度について詳しくお話していこうと思います。

☆この記事で分かること☆

ひとり親家庭が活用できる優遇制度と手続き方法について

まず、児童扶養手当を受給していることによって受けられる制度ですが、

  • 福祉定期預金制度
  • JR通勤定期割引制度

などがあります。

  • ①の福祉定期預金制度ですがそもそも福祉定期預金とは、児童扶養手当を受給している人や障害をお持ちの方などが預入を行うことができる、預入期間1年の定期貯金のことです。

これは一定額までの利子が非課税になったり、一般の人よりも金利が優遇されている、などの特徴があります。この制度を受けるには銀行や郵便局の窓口に行き手続きを行います。必要書類としては、児童扶養手当受給者証明書や通帳、身分証明書等になります。

  • ②この制度は、児童扶養手当を受給している方であればJRの通勤定期券が3割値引きされるというものです。手続きを行うには、まず市区町村役場の窓口へ行き「特定者資格証明書」の交付申請をする必要があります。この申請に際して、児童扶養手当証明書と証明写真、印鑑が必要です。

特定者資格証明書が交付されたらJRのみどりの窓口へ行き、定期券を購入します。

また、ひとり親家庭の方は「寡婦・寡夫控除」制度をぜひ知っておいてください。

これは、ひとり親家庭の税負担を軽減できる制度です。勤務先に対応してもらうか

それが難しければ自分で扶養控除等申告書を作成し、確定申告を行うことで申請が完了します。この控除の結果、納税額が少なくなれば年末調整で多く返金されるため結果的に税負担が軽くなります。

ほかにもひとり親家庭を救済するための優遇措置が多くあるので知らないと損をする場合があります。ご家庭の状況によって適用できるか否も変わってくるため、優遇制度について詳しいことを知りたい方はぜひ一度当事務所にご相談いただければと思います

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