これまで相続について色々なことをお話ししてきましたが、一口に「相続」といっても相談内容によってそれぞれ適切な専門家がいます。
例えば、「遺産分割でもめている」「遺言書の書き方を知りたい」「正確な相続人が知りたい」などの相談であれば弁護士が適切です。
「相続税がかかるのか否か知りたい」「相続税額を知りたい」など具体的な金銭に係る内容であれば税理士。
「事業の許認可を継承したい」「自動車の名義を変更したい」などの内容は行政書士。
不動産の名義を変更したければ司法書士。相続不動産の鑑定であれば不動産鑑定士。
日ごろから付き合いのある金融機関や生命保険会社、不動産会社に聞いてみると適切な専門家をよく知っているというケースが多いので相談内容に合わせて紹介してもらっても良いかもしれません。
当事務所も、初回の相談は無料になっておりますのでどんな些細な悩み事もお気軽にお問合せいただければと思います。
さて、次回からは不動産の相続について詳しくお話していきます!
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