エンディングノート

相続問題

近頃は時折身震いしてしまうような肌寒い日が訪れるようになりましたね。

皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、本日のテーマは「エンディングノート」です!

エンディングノートとは「終活」には必須のアイテムです。

親や親族に相続の話を切り出すのはなかなか難しいものです。

「私はまだ元気よ!失礼ね!」なんて怒られてしまうかもしれません。

しかし、両親が自分の意思を遺すこと・その気持ちを子供たちが確認しておくことは非常に重要です。

ではその思いをどのように伝えるのが良いのでしょうか?

そこで便利なのが「エンディングノート」です。

エンディングノートとは、介護や葬儀などについて自分の希望や家族への言葉など伝えたいことを記しておくノートです。

「死後のこと」ではなく「今後どのように過ごしていきたいか」をまとめるものとして前向きに書き勧めてもらえるように伝えましょう。

エンディングノートを書いておけば、もしものとき若い人でも自分の意思や希望を伝えることができます。

ただし、このエンディングノートは認知症などの病気が進んでしまってからではもちろん遅いのです。

エンディングノートを書くには早すぎるということはありません。

今後の人生設計を考える機会にもなりますので、親御さんが元気なうちに書いてもらうことをおすすめします。

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